こんにちは
しろきな(@shirochan_kina)です。
ようやくコロナの緊急事態宣言も解除され、少しずつ外に出ることが増えてきました。
今までのふつうの生活がいかにありがたかったのかを再認識できた期間でした…
緊急事態宣言のせいで、きなともものかかりつけの動物病院はオープンしてはいるものの、緊急の診察以外(爪切りや健康診断)はなるべく控えるようにとの案内があったので、連れて行きたかったけどちょっと様子を見ていました。
先日ようやくそれが解除されたので連れて行ってきました。
この機会に、病院に行く時やおでかけする時のキャリーとキャリーを入れるバッグの紹介をしようと思います。
キャリー①(きな用)
今のきな用のキャリーはSANKOのいっしょにおでかけ ウィズキャリーMという商品の旧型のものです。
▼現行のものはこちら。現行の新型は両サイドが透明のアクリルっぽいものになっています。
これはうちの初代インコのシロちゃんの時から使っているものなので、もう5年くらい使っています。
なので安全面を考えたらもうそろそろ買い替え時かも…
▼同じSANKOのライトキャリーSがとても良さそうで気になっている…!
本体とフン切り網が一体になってるとか、天井と正面が開くとか、上下本体のロック付きとか✨
いっしょにおでかけウィズキャリーはけっこう軽いので、重たいのがイヤな人におすすめです。
あと、金網も硬すぎないので止まり木とかエサ入れとかの設置が比較的しやすいです。
下にフン切り網はついていません。
キャリー②(もも用)
もも用はHOEIのハートフルキャリーです。
これはまだももをお迎えする前にきな用に購入しました。
キャリーも予備を持っていたほうがいいかなと思ってSANKOの方を予備にしてこっちをメインで使おうと思っていました。
ももをお迎えしたので結局どちらも現役です(´v`;)
こちらをもも用にしたのは、ももの方が少し大きいからという理由です。
SANKOのいっしょにおでかけウィズキャリーよりも高さがあります。
オカメインコさんやウロコインコさんでも入ると思います。
金網部分がSANKOのよりも硬くてしっかりしているので重量もあります。
でも下のプラスチックの部分はSANKOより薄くて軽いかんじ。
キャリーにはゴムバンドをつける
キャリーの上部分と下部分が誤って外れないようにと、出入口が誤って開かないように、念のためゴムバンドをつけています。
キャリーサイズ比較
キャリーの中(レイアウト)
どちらも大体水入れ1つ、エサ入れ2つ、止まり木2つを中に設置しています。
SANKOの方の金網部分は力を入れると少し動く(隙間が開いたりする)のですが、HOEIの方は金網が硬いので、止まり木やエサ入れを設置する時に合わないものが多いです。(グッと力を入れてもほとんど動かない…💦 )
キャリーを入れるバッグ①(SANKOの方)
studio CLIPという雑貨屋さんでたまたま見つけたふつうのトートバッグを使っています。
改造1:ファスナーをつけた
キャリーに対してけっこうぴったりサイズだったので、キャリーを出し入れしやすいように前面にファスナーをつけました。
改造2:内側に保温シートを縫い付けた
厚みのあるキャンバス(帆布)生地なのでしっかりしていますが、保温の面ではいまいちだったので中に保温のシートを縫い付けてみました。
(見た目はいまいちですが保温第一!ということで😅)
改造3:底面には厚みのある保温パネルを敷いた
寒い時に下から冷えないように、厚みのある保温パネルを敷きました。
これは窓に貼る防寒パネルを利用しています。
▼こういうの
改造4:ポーチを外側に縫い付けた
内ポケットはありますが、小さくて予備のおやつとか持っていくのに入らないので、ポーチを外側に縫い付けてみました。
見た目はいまいちですw
内ポケットには防災手帳を入れています。
▼防災手帳について詳しくはこちら

キャリーを入れるバッグ②(HOEIの方)
こっちはニトリ(デコホーム)で買った同じようなキャンバス地のトートバッグ。
さっきのよりサイズが大きめです。
内側の保温シート、底面の防寒パネルなど同様の改造を施しています。
▼これの大きい方です
わたしは裁縫とかDIYとかが好きなので(好きと得意とは違います😅 )いろいろ改造していますが、今は市販の保温バッグとかレジカゴバッグとかかわいいのがたくさんあるのでそういうので全然いけると思います😅
▼こういうのとかかわいいしめっちゃ欲しくなってきた…w
移動時の保温対策はしっかりと
病院に行く時というのは大抵体調が悪い時が多いので、移動時の保温対策はしっかりとした方がいいと思います。
内側の保温シートもそうですが、寒い季節はレンジで温めるゆたんぽのような「レンジでゆたぽん」というのを中に入れて行きます。
使い捨てカイロは周囲の酸素を使って発熱するしくみなので、密閉気味のバッグの中で使うと酸欠になってしまう可能性があるので使っていません。
このレンジでゆたぽんは袋の中にジェルみたいのが入っててそれをレンジで温めて使う湯たんぽみたいなものなので酸欠の心配はありません。
夏の暑い時期は、保冷剤やペットボトルに水を入れて凍らせたものなどをタオルに包んで中に入れたりします。
どちらも、直接体に当たらないように、温度計も一緒に持って行って寒すぎたり暑すぎたりしていないかちょこちょこチェックしています。
移動時の車内での注意
1.シートベルトをつける
キャリーはシートに置いて、シートベルトをしっかりとつけます。
1羽だけで自分が運転しない時は、ひざの上に抱えることもありますが、その時も抱えたキャリーごとシートベルトをつけています。
2.運転中は車内で放鳥しない
自分が運転する時はもちろんですが、自分が運転しない時も車内では放鳥しません。
もし車内で放鳥している時に、万が一事故で窓ガラスが割れてしまったら・・・
そういう事故が実際にあってロストしてしまったという悲しい話を知ってしまってから、絶対に車内ではきなももを出さないようにしています。
YouTubeもアップしています
キャリーとキャリーを入れるバッグについての動画もアップしています!
動画の方がわかりやすい部分もあると思いますのでよかったらこちらもご覧ください(●´▽`●)