こんにちは
しろきな(@shirochan_kina)です。
今回は保温電球カバー&スタンドを作ります。
よかったらこちらの動画も併せてごらんくださいませ↓
以前にも保温電球カバーの紹介をしたことがありますが、こちらのほうが自由度が高くおすすめです。
▼以前の保温電球カバー
![](https://no-inko-no-life.net/wp-content/uploads/2019/11/23_denkyu-cover-ec-320x180.jpg)
なぜ保温電球カバー&スタンドは必要か?
まず、なぜ保温電球カバー&スタンドが必要なのか。
保温電球をケージ内に設置すると、保温電球の上に乗って足の裏をヤケドする事故や、保温電球のコードをかじってしまって火事になってしまった事故が過去にあったようです。
ペット用ヒーターをお使いの方へお伝えしたい事が有ります。どうかコードは何かで覆って下さい。ペットが噛んでショートしないように…。私はそれをしなかったために今年1月に3羽の大切なインコ達を火事で亡くしてしまいました(´;ω;`) pic.twitter.com/wHopcrfV5Y
— とみ姉 (@nosin_fble) October 21, 2020
なので、保温電球はケージの外側に設置するのが基本です。
(ケージ内が広くて中に設置する場合は上に乗らないように工夫したりコードにくちばしが届かないように工夫するといいと思います。)
それでケージの外に設置する時にこの保温電球カバー&スタンドがあると便利です。
保温電球カバー&スタンドのメリット
- ケージの中から保温電球やコードを触れないので安全
- 掃除をするために保温電球を動かす時などに動かしやすく、倒したりしにくくなる
- 設置する高さを調整できる
材料
- 金属製でまん中に穴が空いているタイプのブックスタンド
- ワイヤーラック
- 結束バンド
どれも100円ショップやホームセンターで揃えられます。
今回使用したワイヤーラックはセリアで購入した『ワイヤーシンプルラック(幅30×奥行14×高さ8cm)』です。
以前Twitter(X)で「ホームセンターで購入したステンレスのキッチンのシンク用のラックを使っている」という方もいらっしゃいました。
▼ステンレスじゃないけどこういうのもありました
また、結束バンドも耐熱性のものがあるので気になる方はそのようなものを使用すると安心かと思います。
(うちのは100円ショップのもので3年くらい使っていますが特に問題はなさそうです。)
保温電球はマルカンの40Wを使用しています。
作り方
ブックエンドとワイヤーラックをこのようにくっつけていきます。
縦方向と横方向2つずつ結束バンドで止めるだけです。
ゆるいとガタガタして危ないのでしっかりと締め、端っこは邪魔にならないように中央に寄せるか切ってしまいます。
これだけです。
とてもかんたんで丈夫、もう3年以上使っています。
電球をひっかけるとこんなかんじです。
網目があるのである程度いろんな高さにひっかけることができます。
ケージやインコが普段いる場所などによって高さを変更することができます。
▼コードもちょうどよさげなスキマから出すことができます。
▼うちは保温カバーの内側にこんなかんじで設置しています。
▼ケージから少し離して、インコがケージの中から保温電球やコードに触れないようにしています。
ケージの保温カバーと併せて使用して、いいかんじに温度管理できています。
▼ケージの保温カバーも手作りです
![](https://no-inko-no-life.net/wp-content/uploads/2018/10/b96993266298c7673baa338dc15bc53e-320x180.jpg)
▼温度管理はこちらでいいかんじです