こんにちは
しろきな(@shirochan_kina)です。
今回はアキクサインコのももがケガをした時の話です。
(現在はもう治っていますのでご心配なく!)
▼ ももをお迎えした時の日記

朝の放鳥時、天井に激突
ある日の朝。
いつものようにおやすみカバーを開けると、ふたりとも「早く出して〜」と元気いっぱい!
まずはふたりをケージから出すところから1日が始まります。
この頃ももは生後1ヶ月半くらい。
まだ飛ぶ加減を上手にできず、バタバターっと飛び出して思いもよらない場所に飛んでいくこともしばしば…(;・д・)
その上きなが華麗にシャーっと飛ぶので、ついていきたい、まねしたい、という気持ちも強いのかも…?
まずは先輩のきなをケージから出し、次にもも。
ケージをあけたとたん、ももが高く飛びすぎて天井に激突・・・!
その瞬間、大量の小さなピンクの羽が上からハラハラと落ちてきたのでかいぬしパニック!!
あわててももに近づいて頭を確認すると小さなハゲができてる!!
しかしももは何事もなかったかのように元気に動き回り、けろっとしている…
念のため保定しておハゲの部分をよーく見ると、流血はしていないものの、なんとなく赤く見える…
しばらく様子を見ていたけど痛がる様子も気にする様子もまったくなく、食欲もあるし元気もある。
どうしようか迷ったけど、なんせ打ったところが頭なだけに心配になり、病院にいくことに。
迷った時は病院に行く!
わたしは、きなももが体調が悪そうに見えたりちょっと気になるようなことがあったりした時、
迷ってるヒマがあったら病院にいく
ように心がけています。
体が小さな小鳥さんたちは、小さなことがきっかけで命を落としてしまうこともけっしてめずらしいことではない、と認識しています。
小鳥さんは自然界では捕食される側なので、具合が悪いことを隠す習性もあるそうです。(弱っていると敵に気付かれたら、真っ先に狙われてしまうためらしい。)
なので、迷った時は病院に行くようにしています。
いつもの動物病院へ
前の週に別のことで受診していて、その時に「また2週間後に来てください」と言われていたのに早々と1週間後にやってきたので「どうしました?」というかんじでした(´v`;)
ちなみにももはきなと違ってとてもおとなしく、先生が保定してもひとことも鳴きません…(;・ ・)
きなは「ギャーギャーギャーーー」ととって食われるかのような声を出します(´v`;)
待合室でおとなりにいたセキセイさんも、診察室できなと同じような声を出してるのが聞こえてきました(´v`;)
アキクサがおとなしい性格だというのもあるかもだけど、ももはまだ小さくてわかってない可能性のほうが高いかな?
もうちょっと大きくなったら騒ぐのかも??
診察の結果
先生はももを保定し、おハゲさんの部分を見て

擦過傷(さっかしょう)ですね
と言いました。
羽が抜けて皮膚が少し切れているとのこと。
しかしながら、縫合などはせずこのまま様子をみましょうとのこと。
消毒などをすると逆に羽がベタベタになってしまうし、このままかさぶたになってきれいになるということでした。
先週受診した時に処方されたお薬が抗生剤だったので、それをそのまま飲んでいればOKとのことでした。
心配性のわたしは「放鳥しても大丈夫でしょうか?安静にしとかないといけないとかではないですか?💦」と聞きましたが、

普通通りで大丈夫、放鳥はしてあげてください。
と言われました(´v`;)
アキクサインコは羽が抜けやすいらしい
じつは数日前にも、放鳥時にバァーーっと飛んだ後、ももの尾っぽの羽が抜けたことがありました。
その羽は根元に少し血がついているようで、よく見るとストレスラインと呼ばれるものも入っていました。
もも、パニックほどではないけど、バタバタ飛んで落ちた時にしっぽが抜けてた。根元には少し血がついてた。
ももの方は確認したら出血は見られなかったから折れた感じではないかな…
ストレスラインも気になる…
というか、いつのまにかしっぽこんなに長くなってたのね!#アキクサインコ pic.twitter.com/pbPVBaGrF2— しろきな (@shirochan_kina) June 20, 2019
そのことを先生に話すと、

アキクサインコはぶつかったりはさんだり
ちょっとしたことで羽が抜けやすい鳥ではあります。
とのこと。
ももの場合は生まれながらの栄養状態の問題もあるが、羽質があまり良くないと言われました(><、)
でも、

これから良い食事をあげて羽が生え変わればきれいな羽が生えてきますよ、
これからが重要です!
と言ってくださいました。
もも、おかあちゃんはももに良い食事たくさんあげるからね!!
その後の経過
その後、特にもももおハゲさんを気にする様子もなく、元気に過ごしました。
ケガをしてから約10日後、おハゲさんから小さなツクツクがたくさん生えているのを確認!
その後も順調に生えていき、ケガ後約3週間で元どおりフサフサになりました〜✨
きなの産卵に気を取られてたら、もものおハゲさんがフサフサになってた✨
ちょっと色が濃い✨
若いからか回復が早い🐥‼️ pic.twitter.com/rF016V2dM3— しろきな (@shirochan_kina) July 14, 2019
元どおりというかむしろ、元の羽より新しく生えた部分の方が色が濃いような…?
先生のいうとおり、きれいな羽が生えてきたようです✨
本当によかった〜(●´▽`●)✨
今後換羽がきて羽が生え変わる時に、もっともっときれいな羽が生えてきてくれるようにかいぬしは栄養のあるごはんをあげていきたいと思います!