【毛引きへの対処】ダニではなく、毛引きだった…毛引きに対する自分なりの考え

インコのカルテ
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前回、ダニがいるかもしれないということでケージや周辺小物を熱湯消毒しました。

ダニがいる!?インコのケージは清潔に!月に一度は熱湯消毒
今回は、最近のきなの羽繕いで気になることがあり、その対処について書こうと思います。きなは、9月に換羽があってすごくたくさんの羽が抜けました。今回の換羽は波があって、1週...

その後、念のためダニが皮膚にいないかと、あいかわらず羽繕い中に「ぎゃ」ということがあったので、かかりつけの動物病院で診てもらうことにしました。

毛引き、してるっぽい・・・

いつも行くのは、自宅から車で10分ほどのところにある動物病院。いつも待合室はたくさんの鳥さんや犬さんねこさんでいっぱいです。

とくに「小鳥専門」とうたってはいないようですが、院長先生がこの病院を開く前に、有名な小鳥専門の病院に勤めていたと別の動物病院の先生に聞いたので、そこに行くようになりました。(しかし、この日診てもらったのは初めて見る別の先生でした・・)

30分ほどの待ち時間の後、診察室へ。

先生がきなをつかもうとすると「ぎゃーぎゃーぎゃーーー!」・・・がんばれ、きな(>_<)

羽や皮膚を診ながら、「胸の羽の薄さはずっとですか?」と聞かれたので「先月換羽ですごくたくさん羽が抜けて、それからです」と答えて、集めて撮った抜けた羽の写真を見せました。

これです・・(・_・;)

これを見て先生「けっこう抜けましたねー」と。

そして、「単純にたくさん抜けてスカスカになることはあるけれど、顔まわりや頭の羽がきれいに生え揃っているところを見ると、もしかしたら抜いているかもしれませんね・・」と・・・

ある程度、そうかもしれないとは覚悟していたけど、実際に先生に言われるとショックです・・(´_`|||)

なぜ毛引きをするようになったのか?

とにかく原因を知りたい・・・

毛引きの原因はいろいろとあるみたいですが、

  • 病気の可能性
  • 環境の変化などのストレス
  • 退屈(ストレス不足)
  • 換羽が不完全
  • 発情
  • 先天的な性格

など本当にたくさんあって、原因を特定するのは難しいようです・・

診察では、うんちの検査も異常なし、健康上の問題はなさそうで、皮ふの状態も悪くないのでワクモもいないし感染症などでもなさそうでした。

新生羽が多い状態なので、それを触ると痛いというのは確かにあると。そして新生羽は抜くと血が出るが、今のところそれはなさそう。自咬もないとのこと。

それはよかったのですが、何が原因なのか・・・

 

毛引きが始まったと思われる時期にとくに環境の変化はなかったと思うし・・・

退屈はあるかもしれないな・・・

発情もする時もあるし・・・

先天的なことはわからないし・・・

いちばん当てはまりそうなのは、換羽のことかな・・・

 

とくに今回の換羽はすごくたくさん抜けてしまってその分たくさん生えてきているので、新生羽がツクツクして気持ち悪かったりするのかもしれない・・・

そうであれば、羽が生え揃えばやめてくれるかも??その前にくせになってしまったらどうしよう・・・

悩ましいです・・・ただ、きなが元気そうなのが唯一の救いです。

元気はあるよー(●´▽`●)

今後の対処、治療は・・・?

とりあえず、自咬をしていなくて傷はないのでエリカラはしないほうがいいということになりました。

一度試しにフェルトで小さめのエリカラを作ってきなにつけてみたら・・・!

ものすごい嫌がり様で、パニックになってどうにかエリカラを外そうともがいてひっくり返って転がって・・・

これはきなには無理そう・・・と思っていたのでひとまずそれはよかったです。

 

抜くのがひどくなければ1ヶ月くらいである程度生え揃うはずなので、様子を見ることになりました。

念のため、気持ちを落ち着かせるようなサプリを飲んでみようということに。

薬ではなく、犬さん猫さんの食糞や吠えなどを防止する時に使用する、牛乳の成分から作られているサプリらしいです。

ものすごくちょっぴりの量の白い粉を25mlの飲み水に溶かして毎日与えます。すぐに効果が出るようなものではないらしく、まずは2週間様子をみることになりました。

深追いし過ぎないほうがいいという考え

毛引きをしているという事実を知ってから、数日はどうしたらいいのか、何が原因だったのか・・・相当悩みました。

ネット上で情報を集めたり、本を読み漁ったり・・

何日かして『コンパニオンバードの病気百科』という本にたどり着き、毛引きのところを読んだ時にハッとしました。

体や病気について詳しく書いてあります。

この本を書いた時点での筆者(小鳥病院の院長先生)の考えだそうですが、

明らかに内科疾患の関わってなさそうな毛引きでは治療の必要はないと考える

ということでした。

理由として、

  • 毛引き自体は鳥の体に大きな負担がかかるわけではなく、逆に精神を安定させる作用をもたらしている
  • 向精神薬のなかには個体によって副作用が現れるものもある
  • 検査や薬、カラーは致死的なリスクが含まれる
  • 行動療法(すり替えや暇つぶし)すらも精神的な負担となることがある

とのことで・・・

まずは栄養と生活改善をして、改善がなければ深追いしすぎないことが鳥にとっては幸せなのかもしれないと。

確かに今のきなの状態は、傷があるわけでもなく、元気も食欲もあって、ただ羽がうすくなっているだけ(ぎゃっと鳴くのはかわいそうだけど・・)だと気付かされました。

 

栄養に関しては、特に

  • カルシウム
  • アミノ酸
  • 亜鉛

の欠乏が関わっていると考えられるそうですが、一応ペレット主食でがんばっているので大丈夫じゃないかな?と思っています。

生活改善とは、

  • 日照時間の異常(夜遅くまで起きていたり睡眠時間不足など)
  • 騒音
  • 日光浴不足
  • 水浴び不足による羽毛コンディションの低下
  • 不適切な温度、湿度・低換気

などに気をつけるといいそうです。

今のところ早寝して日光浴もしっかりして2週間に一度くらいは水浴びもしてるので、これから寒くなる季節だし温度・湿度・換気には気をつけようと思います。

騒音はふつうだと思うけど・・・日中は小さく音楽をかけたりする程度だし(きなはテレビをつけてるとちょっとイヤそうなので日中はほとんどテレビをつけません。ひとりでお留守番の時はさみしくないように音量をかなり落としてつけていったりはします。)、夜はきなが寝たあと自分たちが寝るまでの間は寝室でひとりなのでたぶん静かだと思います。

やじるしのところがちょっとうすい。脇とかももの内側も少し。

 

じつは最初に診察を受けて1週間後くらいに、抜く回数が増えてきたようなかんじだったのでもう一度病院に相談にいったところ、お薬が追加になりました。抗アレルギー剤みたいなもので、ストレスをやわらげる効果のあるお薬とのこと・・・

その時はまだ上記の本に出会ってなかったので、藁をも掴むような気持ちで薬を飲ませようと思っていましたが、本を読んで考えが変わったので今はとりあえずサプリだけにしています。

これから寒さが本格化していく季節になるので羽がうすくなっているのは不安ですが、きなの体調や様子を見ながら対処していこうと思っています。

どうかこれ以上羽をむしりませんように・・

自咬しませんように・・

きなが痛い思いをしませんように・・・

もしもきながはげはげになったとしても、変わらずずっと大好きだからね。

抜いている羽を拾い集めて記録することにしました。

 

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